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あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。昨年は副業との両立で思うようにご依頼を受けることができずご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。本年1月末で、副業の園芸試験場勤務を期間満了を待たず退職することにしました。 元気なつもりでも年です💦去年すいかの収穫が始まった時期からずーっと、肩と腕の痛みに悩まされとうとうめまいまで起こすようになり、医者通い・整体通いしながら、勤務日数の消化とコロナで戻ってきた仕事との調整が困難で・・勤務中にめまいがひどく早退する事態に😓
かっさま!無限ら~ゆを食パラダイス鳥取県特産品コンクールに出品したのは、密かに「受賞できたら安定収入を捨てて事業に専念する」と自身に課していたのです。
 おかげさまで、その他大勢の優良賞だけど受賞することができました。まだ1箇所でしか外販してないら~ゆもお弁当も販売拠点増やしたい、新しい商品も作りたい。上司に相談して、年度末の契約満了を待たず1月末で退職することにしました。 1月最終金曜からランチ弁当を再開して、2月は体調の回復を見ながら営業、3月から本格始動をと考えています。 これまで勤務の都合で、平日は殆どオードブルなどのご依頼を受けることができませんでしたが、3月からは対応させていただけることも増えると思います。どうぞよろしくお願いいたします。  本年は本当に色々とお世話になりありがとうございました! 来る年が皆様にとって素晴らしい1年となりますように。
体に気をつけて(おまえがいう?😅)良い年をお迎えください。

一部事業の廃止及び3月からの営業について

タイトルで「え?!」と思われた方もおられると思います。事後報告になりましたが、令和5年2月10日をもって鳥取中部第1号だった住宅宿泊事業法による農山漁村交流型民泊及び飲食店営業(一般食堂)を廃業いたしました。2019年1月から飲食店営業を開始2月に住宅宿泊事業法の民泊の届け出を行い4月開業最初の1年はスタートとしては順調かと思えました。しかしその1年目の終わり コロナ禍が始まり国や自治体の支援金などもいただきながら何とか持ちこたえようと努力してきたつもりです。様々なサービスを考え実行に移したりアフターコロナを見据えてピザ&BBQコーナーを作ったり土蔵を改装したりして コロナ収束を待つ日々でした。5月にはコロナも5類に分類され マスク着用も緩和されそのうちパーティションも必要なくなるのでしょう。もうちょっとの辛抱じゃない?そう思われるかも知れませんが。この3年殆ど稼働していなかった民泊も旅行支援やインバウンドが始まっても再開する気になれませんでした。コロナの前は気にもならなかった自分が日常を過ごす空間、特に水回りを会ったこともない他人に提供することに抵抗が生まれてしまったのでしょう。ゲスト専用の浴室・トイレなどがあれば、まだいいのですが・・。当店は家主居住型でそういう構造ではありません。コロナに終わりが見えてきてもロシアのウクライナ侵攻による燃料費・光熱費他諸物価の高騰は当店のような一人で細々営業している店では量が作れなくて少々値上げしたところで焼け石に水で、追いつかない。1日は24時間、手足は2本ずつしかないのに自分でどんどん荷物を増やして 限界を超えてきて 正直「疲れた」 その一言です。飲食や民泊で 成功したかった訳ではなかったはず。住民交流サロンで食事を提供したかったから 飲食業許可を取った。県外・国外のゲストと地域住民の交流ができたらステキだなと考え空いてる部屋を整備して民泊を取った。疲れて 何をする気も起きず 本当は何をしたいのか振り返ったときここでお店を始めた目的を改めて噛みしめることができました。住民交流の拠点を作り、地域の絆を作り 地域に仕事を生む。一人でも多く 生きがいをもって暮らせる地域を作る。コロナに終わりが見え始めた今 原点回帰して残りの人生の限られた時間を 本来の目的のために使いたい。そう考え 思い切って廃業届を提出しました。令和5年度もう1年 副業勤務を続けながら3月からは1つ残したそうざい製造業許可をメインとして週1回(金曜日)の日替わり弁当営業別注弁当・オードブルの予約販売味噌づくり体験・味噌づくり代行らーゆなど加工品の製造販売を行っていきます。※住民交流サロンとして地域住民やグループ・団体の集まりに限定したイートインスペースの提供などは従来どおりお受けします。